top of page

はじめまして

健康空間いずみの山村です

tanuu 051.jpg
yamagakusei 001.jpg
P1120168d.jpg

​整体学校時代

​旧店舗時代

​現店舗にて

≪ 山村DATE ≫

1975.11.25生まれ

大学卒業後一般企業に勤めつつ

「どうしても整体してみたい」心の声に従い

充実したサラリーマン生活にピリオドを打ち

整体専門学校へ

整体学校で最優秀賞を獲得し、

整体学校の講師と整体院での勤務を経て

2004年2月弥生台の地で「健康空間いずみ」開業

「健康空間いずみ」での施術を中心に

整体学校での客員講師、部活動トレーナーなどの活動

2022年10月新橋町に移転

2024年2月 開店20年となる

初めて「健康空間いずみ」に行こうかな?

と感じている人にとって「整体」への漠然とした不安は避けて通れません

ですから、なんとなくでも理解してもらい、

「この人の整体なら受けてみようかな」の背中をそっと

押すことができたらウレシイです

 

 

20年を数える「健康空間いずみ」のなかで

印象に残る施術を紹介します

 

  電話にて

『1か月前に鎖骨を折ったんだけど、(整体)行ってもいいかな?』

声の主は、月に一度くらいのペースで来院される55歳男性のお客さん

骨折していますからカラダ全体のうごきが制限され、

コリで苦しくなることは容易に想像できます

鎖骨に負荷を与えずに鎖骨周り(クビ周囲)をどうアプローチするか、

そんなことをシュミレーションしていたら

自動ドア(旧店舗時代です)が開きました

  来院してみると

「えっ、ロボット???」

このお客さんは陸上やアメフトで鍛え上げ、大学アメフト部時代には

プロレスから勧誘もあるほどのスーパーマンのようなBODY

そのゴツいカラダを取り巻く【プロテクター】

    「鎖骨を折ったと言っていましたが…」

  『いやぁ、じつは肋骨も折れててね』

    「どこ(何番目の肋骨)ですか?」

  『前面ぜんぶ』

    「ふぉ~~」みたいな声を出したと思われます

みなさんが私のイメージを超えた「コリ」を持ってくることは日常的にあるのですが、

私の脳内シュミレーションで「95」くらいの数値をイメージしていたところに

「10000」の壁が押し寄せて私を飲み込もうとしてくる感覚です

  逃げも隠れもできない

「プロとして何を提供できるか?」を考えると

「何もできない」かもしれない恐怖に支配されつつ

目の前にある「カラダが喜ぶには?」に思考を切り替えることに成功

もうアドレナリン出まくりです

  『時間かかるけど、うつ伏せになれるよ』

ということで、うつ伏せからスタート

ですが、前面肋骨がすべて折れているわけだから

普通に押圧したら「ボキッ」と折れるぞ

でもこのスーパーマンBODY、表面だけさすったところで変化は出ないことは

これまでに経験済み

 

【背中の筋肉に刺激を入れる】圧をかけつつも

【前面肋骨に刺激が入らない】までの圧にとどめる

  一瞬の判断ミスも許されない

「1」ではなく「0.1」さらに「0.01」単位で圧をコントロールしながら

最適圧を探る作業

完全な集中とお客さんへのシンクロ

いま、思い返してもゾクゾクしてきます

≪​ こぼれ話 ≫

たびたび山村ワードとして登場してくる【シンクロ】

私、山村が施術していると、みなさんのカラダにスッと

入り込んでほぐしていることがよくあります

これが「お客さんのカラダと対話して」いる感覚

お客さんと直接の会話が無い時でも

「いやぁ、とてもよく対話した」となっております

この【シンクロ】しているときは

「自分のカラダがほぐされている」感覚であると、同時に

「少し離れたところから観察している」感覚でもあります

 

「よくソコわかったね~」と言われることも多いです

お客さんの「ココこってる」もちゃんと頭に入れますが

私(の手)が「ココの【こり】嫌だな」を信じて

アプローチしてきた結果かもしれません

そのスタンスで20年継続できているので、

まんざら間違ってないのかなぁ、という印象

 

【まぁ、正解があるわけでもないし…】と

ライトな思考の一方で、

【明日も同じようにお店が続くと思うなよ!】と

緊張感を持ちつつ

「みなさんの美しい笑顔」を見るため

毎日【研究⇔実践】続けています

  教養そして適切

思想家で作家の内田樹が

【教養】とは、どうふるまったらよいかわからないときに、なお適切にふるまうチカラ

と語っているのですが、この時「整体道の教養」をふんだんに発揮できたのかも

骨折した人は「教科書的」には禁忌ですからね

  『いやぁ、生き返ったよ』 

先ほどのスーパーマンBODYお客さんの声とともに美しい笑みがこぼれます

このお客さんに限らず、みなさん、施術終了時の「嬉しそうな笑み」は本当に美しい

その瞬間をたくさん拝見できる私

そりゃ整体の仕事がどんどん愉しくなるわけです

  アプローチのイメージでは

木を見て森も見つつ、葉の一枚にまで注目する

そんな整体を提供し続けてきました

先ほどのお客さんがきっと感じてくれているような「信頼できる整体」を

みなさんの「嬉しそうな笑み」に支えてもらい一緒に築いていけたらウレシイです

2008.5山本寿子.jpg

何年が経過しても

「お客さんの声」はウレシイです

こうした声を150通ほどいただいております

ホットペッパービューティーの「口コミ」も

コチラから覗けます

なぜ「健康空間いずみ」は新橋町に移転したのか

私の脳内での判断材料である

【健康空間いずみのお客さんにとって、なにがベストな選択だろう?】を基準に

20年の店舗運営をしてきました

そのひとつ 【私がすべての施術を行う】という判断

すべての人がそう感じる……とまでは申しませんが

この実践は【安心して施術が受けられる】という

健康空間いずみがみなさんに提供できる最善の価値創造ではないかと

それを具現化するため、新店舗へ移転の大きな理由のひとつ

「新たなスタッフを入れない」状況にする

 

以前の店舗はベッドが複数台あったので

「スタッフを増やす余地があった」のですが、

2022年10月の移転は健康空間いずみの方向性を決定づけることとなり、

今は安心して目の前のお客さんに向き合う毎日です

 

過去には3名体制での店舗運営のこともあり

スタッフも過去に10名以上が在籍していました

「お客さんに自身が持つスキルのすべてを出し切る対応」は

お客さんを施術する前提条件とのイメージでいた私ですが

どのスタッフもそれを「継続」するのは難しいようで

隣同士で施術をしていると、そこがよく見えてきます

「売上だけにフォーカス」すれば規模を大きくし…

となるのでしょうが

目の前の「お客さんにとってベストな選択は?」の答えが

今の一人体制であるという判断です

ただ、予約が取りずらい日が出てしまうことが

心苦しいところです

​旧店舗はベッド3台

​現在の店舗はベッド1台

「健康空間いずみ」では

BGMとなりうるボリュームの「鳥のさえずり」に

私の「手作りの内装」に「手の入った庭」と

「梅林」から続く「森」を眺めつつ

【すばらしい時間】を感じてもらえるよう

     ●症状に対応するための「進化」

     ●その日の状況に対応するための「深化」

続ける山村が今できる最高のほぐしを提供します

 

予約いただいてからの来院をお願いしております

​【予約方法 2種類】

【電話】

0458148741

9:30より

電話受付しています

【スマホアプリ・PC】

HOT PEPPER Beuty(外部サイト)

即時予約ができます

予約の空き状況も確認できます

original.jpeg

​カレンダーはこちら

bottom of page